イドクボンガ

イドクボンガって何?

アフリカの楽器の名前とかじゃありません。「井戸」は名前の由来に少しだけ絡んでいます。

我々「上総アートミッション」は、市原市米沢にある築200年を超えようかという古民家に「イドクボンガ」という名前を付けて再生作業を行っています。
近年は無住となり荒れるままになっていましたが、ふとしたきっかけで、建物敷地を借りることになり、代表の石橋が中心となって再生作業を始めました。多くの方々の力をお借りして、できるだけお金をかけず、みんなで楽しみながら、でも本物志向での再生を目指しています。

「イドクボンガ」とは、もともと持ち主の屋号である「井戸久保(窪?)」に千葉の方言である「んが」・・・○○の家という意味・・・をつけ、「イドクボンガ」としました。

最終的には、アート作品を展示したり、お茶をのんでゆったりできるなど、様々な人が集まって交流のできる場所にしていきたいと考えています。


 

イドクボンガの魅力

築200年を超える古民家


江戸時代から続いている古民家で、上総地域の古民家の基本的形のまま残されています。残念ながらはっきりとした築年数はわかっていません。
入口を入ると土間があり、若干増築されたと思われる奥側に炊事場があります。屋根は茅葺だったようですが、現在はトタンで覆われています。当初土間であったはずの部分は一部洋間につくりかえられていましたが、壁を取り壊すと昔の黒い梁が出てきてしっかりしたつくりの家だったことがわかります。
 

庭にはなんと古墳が。。。


隣接した庭は、少し高くこんもりした丘のようになっている場所があります。聞くところによると古墳のようで、小さな稲荷も併設されています。
上部には少し平らな部分があり、そこに立つとイドクボンガを見下ろすことができます。
 

ハートの形の通り道


イドクボンガの入り口付近にある木々に囲まれた通り道です。ここを抜けていった先に金毘羅さんがあります。
槙の枝の垂れ下がり具合で、入り口付近の日の当たっている部分がハート型に見えます。
通り道の両脇が土手になっているため、木のトンネルのようになっており、まるで異世界への入り口なのかと感じられるかもしれません。
 

敷地内にある金毘羅さん


木のトンネルを抜けた先には、小さいながら金毘羅宮があります。昔は木の建屋があったそうです。
苔むした灯篭や、手水舎がいい雰囲気を醸し出しています。

古民家の前あるのは元牛小屋(?)か


イドクボンガの母屋の庭前にある建物です。現在道具置き場になってしまっていますが、昔は牛小屋だったようです。
ここは、キレイにしたらお茶室に改装する(?)かもしれません。ですがまだ意見を出し合いながら計画中です。
 

様々な生き物たちにも出会えます


多くの自然に囲まれたイドクボンガでは、様々な生き物たちに出会うことができます。写真は雨の後だったのでカエルさんですが、生物ではトカゲやバッタなど。休憩していると、セミや鳥たちの鳴き声が聞こえてきて、都会の喧騒を忘れられます。植物の種類も豊富で、仲にはこの地ならではのものもあるようです。

お取り寄せグルメ


写真は、「フェリシア」さんという近くのカフェから取り寄せたローストビーフサンドです。
よく作業をしている日に、予約してサンドイッチを作ってもらいテイクアウトしてイドクボンガの庭で食べたりしています。
ローストビーフ丼やカレーも美味しいので、お店に行って食べるのも楽しいですね。
 

イドクボンガのある場所

里山の雰囲気が残る小湊鉄道の沿線にあり、上総牛久駅から徒歩20分ぐらいのところにイドクボンガはあります。房総丘陵の北端に位置しており、自然豊かな環境です。

■公共交通機関で行く場合
JR外房線の五井駅で小湊鉄道に乗り換え、ローカル列車に揺られて約30分。7つめの駅が上総牛久駅です。

■自家用車で行く場合
千葉方面から国道357で木更津方面に向かい、市原埠頭入口の交差点を曲がって国道297に入ります。「こどもの国」の看板を目指して進むと迷いなく行けます。千葉駅周辺からは一般道で約45分ぐらいです。
 

米沢の森の入り口付近にある、周りを森に囲まれたポツンとある一軒家が「イドクボンガ」です。何Kmも行かないと家がないというほど離れてはいませんが、一番近くの家までたどり着くにも森の中を抜けていく必要があり、「ポツンと一軒家」気分が味わえる場所です。森に囲まれていますから、夏でも比較的涼しく森林浴を満喫できます。庭にはなんと「古墳」があったり、トンネルのような樹木に囲まれた通り道があったりと、異世界に迷い込んだような気分を味わえて、都会の喧騒を忘れるにはとてもいい場所です。

国道297を大多喜方面に向かって、米沢交差点で左折。最初の細い道を左折します。(近くにカーブミラーがあります。)
イドクボンガの看板を右に入って、坂を登った先を鋭角に右折した先に古民家イドクボンガはあります。
※道が細いので、クルマはすれ違いできません。
 

アクセス

小湊鉄道「上総牛久駅」から徒歩約20分